縮毛矯正は、くせ毛を改善して綺麗なストレートヘアにすることが出来ます。
また、髪の艶も出てとても良い手法ですが、一つ間違えると髪にダメージが出たり、最悪ビリビリになる、切れてしまうことがあります。
本記事はそうならないためにどのように気をつければいいのかをご紹介します。
参考にしてみてください。
縮毛矯正を失敗しないための5つの約束!!
縮毛矯正を失敗しないために気をつけるべき5点はこちら。
- なるべく施術歴を憶えておく
- 毎日きちんとお手入れをする
- カウンセリング時に正直に話す
- 自分と相性の良い美容師を見つける
- 無理な施術をしない
これをしてくれれば、基本大丈夫です。では、一つずつ深堀りしていきます。
なるべく施術歴を憶えておく
施術歴はなるべく憶えておきましょう。具体的にいうと
- 縮毛矯正はやったのは何ヶ月前なのか
- カラーをされている人はカラーの周期や何ヶ月前にやったのか
- パーマはかけているのか
- ホームカラーはされているのか
- 過去チリチリになってしまった経験はあるのか
- ブリーチはされたことがあるのか
などです。
1.については、美容師側でもある程度想像出来ますが答え合わせの意味でも大切になります。
2.については周期はわかりませんので、頻繁にされているようだと、ダメージが積もっている可能性もあります。いつやっているのかについては1.と同様です。
3.はくせ毛なのか、パーマなのかも確認の意味もあります。
4.は見た目では、わかりづらく、ハイダメージの場合もありますので必ず伝えると良いでしょう。
5.は髪自体薬の耐性があるのかの参考になります。教えてくれると失敗が少なくなります。
6.はブリーチの後に色を入れてあったり、黒染めなどで美容師もわからないことがあります。こちらもかなり危険なので、必ず美容師に伝えてください。
毎日きちんとお手入れをする
ダメージ予防が綺麗な髪を作る第一歩です。傷んだ髪を修復するのは、かなり大変な作業になります。
髪は死滅細胞の集まりです。基本修復は出来ても再生はしません。
傷ませないようにきちんとお手入れをしてあげましょう!!
カウンセリング時に正直に話す
これが美容師として一番困ります。髪を視診、触診してお客様の情報から判断して薬などを決めます。
この情報が間違った情報だと、失敗する確率が格段に上がります。例えばどうしても縮毛矯正をかけたくて、ブリーチをして黒染めしてるけど、してないって言ってしまった。
こんなケースは完全にアウトです。
逆にしっかりと情報をいただけば、格段に成功率が上がります。例えばこんな感じです。
ブリーチハイライト毛に縮毛矯正をかけるやり方を徹底解説(実例つき)
クセ毛なのにブリーチして困っている方へ!!16枚の写真と動画でブリーチ縮毛矯正を解説 | shingosasaki.com
また、ホームカラーをしているけど、サロンでしているなども危ないです。
基本ホームカラーは、誰でも綺麗に染められるようにアルカリ剤が多量に配合されています。
ただ、その分ダメージもハイダメージです。そこに縮毛矯正剤をのせるとチリチリになる可能性が高いです。
こちらも実際の施術例です。
ハイトーン(明るめ)の髪やホームカラーをしてある髪に縮毛矯正をかける時の方法
美容師側としては、トリートメントなどでダメージを緩和する、薬のスペックを落とすなど、なるべく対処しますので、正直におっしゃってくださいね。
自分と相性の良い美容師を見つける
縮毛矯正といっても自然なストレートにしたいのか、真っ直ぐピンっとしたいのか、毛先は保護でかけるのかなどいろいろなやり方があります。
ブログなど見て信頼出来る美容師にしてもらってください。
安いなどで決めるなどは、絶対やめましょう。(学生さんなどは、しょうがない部分もありますが、このブログを見てくれる人ぐらい美意識が高い人という意味です)
無理な施術をしない
先程も書きましたが、美容師と相談して無理そうならとりあえず一回考え直すのも、良いです。
やってもチリチリになったりしてしまうと、せっかく綺麗になりに来たのに失敗することで、その後一年くらい悲惨な体験になります。
美容師と相談して無理なら髪の状態が良くなってからかけることも大切です。
普段はストレートアイロンなどでしのいで、ホームケアをしっかりとして髪が落ち着いてから縮毛矯正をかけましょう。
僕は無理に勧めたりはしませんが、出来るかぎり美髪のお手伝いさせていただきます!!
縮毛矯正を失敗しないための5つの約束のまとめ
本記事は縮毛矯正を失敗しないしないために5つの約束について書いてみました。
佐々木としてもなるべくあなたの気持ちに応えられるようにしていきますので、ぜひご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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