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縮毛矯正とカラーについて徹底解説!!主な疑問にお答えします!!

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縮毛矯正カラーの写真縮毛矯正のお話し
この記事は約4分で読めます。

本記事は、縮毛矯正とカラーのことについて書いていきます。

「縮毛矯正とカラーは、同時(同日)に出来るの!?」

「順番は、どっちが先なの!?」

「2つ同時にやると、時間は!?」

などについて答えます。

是非参考にしてみてください。(お店によって違う場合もあるので、ご了承ください)

※縮毛矯正は、カラーと同じ時間に平行して施術は出来ません。縮毛矯正剤の1液は、還元剤。カラーは酸化剤を使うので、並行してやると相殺されて薬の効果が無くなります。
同時は、同日という意味で使っています。

縮毛矯正とカラーは同時(同日)に出来るのか!?

結論から言えば、出来ます。

まずは、縮毛矯正の薬からお話しします。主に使う薬をまとめてみました。まだいろいろあるますが、今回は省略します。

※表記は、できるだけ簡単に書いていますので、ご了承ください。

パーマ剤の種類チオグリコール酸システインシステアミンスピエラGMT
分子量92.12121.1677.15118.16166.2
分類医薬部外品医薬部外品化粧品化粧品化粧品
特長カール形成に優れる。アルカリ活性。カール形成は弱めだが、しっとりとした質感。アルカリ活性。カール形成に優れ、弱酸性でもアルカリ性でも活性化する。

匂いが独特。

両親媒性の性質を持つ。酸性や中性で活性化する。

カール形成は弱め。

匂いは臭い。

両親媒性の性質を持つ。酸性で活性する。

カール形成は弱め。

匂いは独特。

チオグリーコール酸とシステアミン

縮毛矯正剤(パーマ剤)には、色々な種類があります。

その中でもカラーと同時(同日)施術出来るのは、化粧品登録されている薬です。
僕は主にチオとシステアミンが混ざっている物(化粧品登録)やシステアミン(化粧品登録)を使いますが、ダメージによってGMTなども有効です。

ダメージやくせ、髪質によって使い分けます。

薬の選定は、縮毛矯正の大事な施術の一つになります。

縮毛矯正、カラーの同時(同日)の順番は!?

ぼくは、基本【縮毛矯正→カラー】が多いです。

縮毛矯正の工程をしてカラーの工程にいきます。

縮毛矯正からカラーにする工程が多い理由は、【カラー→縮毛矯正】の順番にしてしまうと、縮毛矯正剤のアルカリでカラーが抜けて明るくなってしまう為です。

せっかく染めても意味が無くなる可能性があるため、【縮毛矯正→カラー】の順番です。

ただ、ハイトーン(明るめのカラー)をご希望の場合は、ごく稀に【カラー→縮毛矯正】の場合もあります。

根元を明るくしてダメージレベルを毛先に近くすることによって、縮毛矯正剤の力を根元、中間、毛先に合わせやすくなるからです。

また、縮毛矯正をしてから根元だけカラーをするのも良くやる方法になります。(主に白髪染めの場合)

なかなか時間が取れない中、来店されるので縮毛矯正とカラーで別々の日に来るよりは、1回で済ませたいですよね。
(推薦している訳ではありません)

ここら辺は、美容師の腕の見せどころです。僕も時間が取れない人には、なるべくその日で終わらせるようにしています。

【縮毛矯正→カラー】のデメリットもあります。
髪の毛をストレートアイロンで真っ直ぐにしていきますが、タンパク質の熱変性によって髪が硬くなりやすいので、カラーの入りが悪くなる場合があります。

縮毛矯正は、ケラチンの癒着して成立する技術なので、仕方ない部分もあります。

この辺も美容師さん次第で大きく変わるので、しっかりとした美容師さんにお願いしてダメージを減らす工夫をしましょう。

同日に2つやると時間は!?

縮毛矯正は、約2時間くらいです。カラーは、約1時間です。カットやブロー含めると4時間前後かかります。
縮毛矯正もカラーも放置時間があるので、早く出来ません。(早くやるとカラーが甘くなったり、くせ毛が伸びないことがあるため)

時間は余裕を持って行きましょう。

縮毛矯正とカラーのまとめ

日頃、お客様から聞かれる疑問、縮毛矯正とカラーを同時(同日)にやりたい、順番、時間についてまとめてみました。

縮毛矯正に疑問があれば、下記の(下にずらすと出てくる)【サイドバー】、お問い合わせページのLINEやメールで、お気軽にお問い合わせください。

お読みいただきありがとうございました。

こちらが実際施術した例です↓↓↓

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