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縮毛矯正は、当日シャンプーしても大丈夫!?メリット、デメリットなどを比較!!

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縮毛矯正後の写真縮毛矯正のお話し
この記事は約4分で読めます。

縮毛矯正をかけている人が、疑問に思う質問の中でもベスト3に入ると思う縮毛矯正シャンプー問題です。

「縮毛矯正をかけた当日にシャンプーしても平気!?」

本記事はそんな疑問にお答えします。

縮毛矯正をかけた当日はシャンプーをしてもクセが戻らないのか!?

基本、戻りません。

しっかりと縮毛矯正が成立していれば、問題無いのでシャンプーしたい人はしてください。

その後は髪のケアのために、トリートメントもしてあげるとコンディションを保ちやすいしょう。

これでお話しが終わってしまうので、もう少し細かくお話ししていきます。

シャンプーしても大丈夫な理由

縮毛矯正は髪のジスルフィド結合を切って、真っ直ぐに毛を加工してまた結合を繋げます。

  • STEP1
    還元剤で髪の結合を切る
    縮毛矯正の1液を塗布、放置
  • STEP2
    薬を流す
    髪に薬が残らないようにしっかり流す
  • STEP3
    髪をドライ
    髪を乾かしてストレートアイロンをかける
  • STEP4
    酸化剤で髪の結合を固める
  • STEP5
    完成
    乾かして完成!!

縮毛矯正の2剤をつけて時間を置いた時点で85%は結合同士が手を繋ぐので、もし仮に、シャンプーをしてクセが出てくるようであれば、縮毛矯正を甘くかけている可能性があります。

あまりにもクセが出るようであれば、かけなおしをお願いした方が良いでしょう。

僕自身は自信を持って施術していますので、もちろんクセが残った場合電話いただければ、かけ直させていただきます。

話しを戻します。簡単にいうと縮毛矯正が終わった時点で85点は取れているので、シャンプーしても大丈夫ということです。

あとの15点はどうなるの!?

残りの15点は、1週間ぐらいをかけて空気で酸化を促します。この時期(縮毛矯正をかけてかけてから1週間)は、ブローやストレートアイロンで髪を真っ直ぐにしておきましょう。

真っ直ぐに固まっていくはずです。髪が安定するまで頑張ってスタイリングしてみてください。ただ、すべてこのケースに当てはまる訳ではありません。別のケースもご紹介します。

シャンプーしない方が良いケースもある

今まで大丈夫ということを書いてきました。ただ、中にはシャンプーしない方が良いケースもあります。それを買いていきます。

シャンプーしない方が良いケース
  1. トリートメントをしっかりとしている場合
  2. ブリーチ毛などに縮毛矯正をしている場合
  3. ブローなど面倒くさい場合
ここは大事!!何にでも例外はあります。
佐々木真吾

もう少し深堀りしていきましょう。

トリートメントをしっかりとしている場合

縮毛矯正をかけた後はほとんどがサロントリートメントをすると思います。

サロンのトリートメントは、髪の栄養素や構成成分、外の皮膜などをします。

界面活性剤の入っているシャンプーをすることによって、トリートメント成分を取り去ってしまう効果があり、トリートメント効果が減力してしまうことがあります。

サロントリートメントをした場合は、トリートメント減力という観点からシャンプーは、次の日にしましょう。

ブリーチ毛に縮毛矯正をかける場合

髪がダメージしている所に縮毛矯正という強い薬をすることになるので髪の安定のためにも、次の日することをおすすめします。

僕の場合は、髪質改善(酸熱)トリートメントも併用することが多いので、その時は必ず次の日にずらしてください。

ブローなど面倒くさい場合

先程も書いた通り、残り15%は固まりきっていません。面倒くさい場合は、なるべくストレートでいる時間を増やすために、そのまま寝ましょう。これだけでも、24時間近くストレートでいる時間が多くなります。

ちなみに縛らなければいけない場合も家に帰ってきたら、ストレートアイロンをさっとかけて真っ直ぐにしておくと良いです。

縮毛矯正にシャンプーしても大丈夫なのか!?のまとめ

いろいろ書いてきましたがまとめると

  1. 基本シャンプーをしても大丈夫
  2. トリートメントをしている場合はとれやすいので気をつける
  3. ブリーチ毛やダメージはやめる
  4. ブローが面倒くさい場合は、やめておこう

少しでも長い間綺麗でいられるように参考にしてみてください。
縮毛矯正後の写真

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