縮毛矯正はパーマの一種です。縮毛矯正をかければ、くせ毛が改善され綺麗なストレートヘアになれます。
本記事は、
「縮毛矯正をかけたことが無いけど、縮毛矯正って何!?」
「どんな手順でやるの!?」
「時間はどのくらいかかるの!?」
「試してみたいけど、何だか怖いわ!!」
などかけたことが無い方に向けて書いています。ぜひ参考にしてみてください。
縮毛矯正はパーマ剤+ストレートアイロンを使ったストレートパーマ
縮毛矯正は、比較的強いパーマ剤を使って髪を真っ直ぐにしていきます。ただ、強いくせだとまだ完全には真っ直ぐになりません。
途中の工程でストレートアイロンで髪の形状をストレートにして固めることで、綺麗なストレートヘアにします。
なので、ストレートパーマに比べて圧倒的にくせ毛を真っ直ぐにすることが出来ます。
くせ毛に悩んでいる方は、縮毛矯正をしましょう。
縮毛矯正の手順
縮毛矯正の手順は以下の通りです。
- STEP1縮毛矯正の1剤をつけて放置まず、髪の結合を切る薬で内部の結合を切ります。主にシスチン結合を切ります。
- STEP21剤を流す時間を置いたら、1剤をしっかりと流します。残っているとハイダメージになります。
- STEP3ストレートアイロンで真っ直ぐにするストレートアイロンを使って髪の形状を真っ直ぐにします
- STEP42剤をつける縮毛矯正の2剤をつけて髪の形状を固めます。
- STEP5綺麗なストレートヘアの完成これで綺麗なストレートヘアの完成です☆
※通常はトリートメントなどを中間に挟んで、髪のダメージを緩和します
より詳しく知りたい方はこちらでも書いています↓↓↓
縮毛矯正にかかる時間はどのくらいか!?
髪の長さや薬の効きで前後しますが、3時間を目安にしています。薬を塗る時間、放置する時間、ストレートアイロンをかける時間、乾かす時間などです。
特にアイロンをかける時間が、30分から45分ほどかかるので時間は余裕を持っていた方が良いです。
縮毛矯正が傷むと思っている人に向けて
縮毛矯正は髪が傷むと思っている人は多いと思います。
実際は、はっきり言わせてもらうと傷みます。
ただ、かなり誤解があります。
実際の髪の状態を見てもらうと早いので、写真を掲載するとこの通りです。
どちらが傷んで見えますか!?
髪を綺麗に魅せることが出来るのが縮毛矯正の一つの特長です。
実際は、サラサラにもなりますし、傷みも感じません。
実は髪の内部は傷みますが、髪自体は綺麗になります。髪は死滅細胞の集まりで、生まれて来た時は死んでいるため、パーマにしてもカラーにしても大丈夫なのです。
よく「縮毛矯正したら、傷んでしまった!!」という話しを聞きますが、美容師による失敗が大半です。(一部違う理由もあります)
縮毛矯正は、強い薬を使い劇的に綺麗になる技術の一つでもありますが、失敗すると傷んでみえるようになる技術でもあります。
安易に「安いから」といって、低価格なお店ではやらずに、お店の中でも上手い下手があるので、上手い人を指名してやられると失敗が少ないと思います。
こちらは傷んでいる毛に対して縮毛矯正をかけた実例です興味あれば、読んでみてください↓↓↓
縮毛矯正をかけた方が良い人はどんな人!?
縮毛矯正をかけた方が良い人はずばりこんな人です。
- くせ毛に悩んでいる
- ふわふわした毛(アホ毛)が気になる
- 朝のスタイリングを楽にしたい
くせの強い人で2~3ヶ月、通常3ヶ月~半年、弱い人なら一年ぐらい持ちます。
実は、内の妻も縮毛矯正をかけていますが、びっくりするほど快適みたいです!!
縮毛矯正かけて、どう!?
本気で、朝が楽だわ!!
縮毛矯正のやり方、かけた方がいい人のまとめ
本記事は縮毛矯正のやり方、自分はかけた方がいいのか判断がつかない人に書いてみました。
縮毛矯正は、かけると今までと違う自分に出会えます。
ぜひ一度お試しくださいね!!
読んでいただきありがとうございました。
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